井手 英策先生
興奮と感動の余韻さめやらぬ朝
OWP年次総会基調講演
井手 英策先生の
「貯金ゼロでも不安ゼロ」
に行って来ました。
大好き井手先生
例によって追っかけています
いつも歯切れ良く、情熱を持って、難しいことをわかりやすくお話ししてくださる。
そんな事できるの?って
疑問な事も、そうかー老後のお金をチマチマ金利0.01%で日々の暮らしをケチケチしながら
某銀行に貯めるために頑張るなら
欧米のように16~20%の税金を納め高社会保障社会にしたら、老後の心配はなくなり
その貯金は使っちゃっても大丈夫なわけで、
結局政府がお金足りなくて
国債発行した、その返済や金利は税金だけど、行く先は
国債大量購入している生保や大手銀行。
ストレートに社会保障に税金を納めた方が無駄がないし
何歳まで生きるかわからないので余分に貯める貯金が
世の中に周り、景気の地盤沈下は抑えられ、税金で医療や教育にも政府援助が入れば
あとは食べる物と、衣装、車、趣味にお金が注込めて
気持ちの不安もなし!
今回の増税2%分のうち
1%は幼稚園保育園の無償化に使われ、残り1%は国債の利払いに使われたそうで、
それを介護に回したら?
1%で幼児教育タダになるなら
あと3%増税したら?医療も介護もタダになるんじゃないか。
そうだよね~税金は悪い物じゃない、取られるものじゃない。手元に置かない自分のお金みたいなものですよね。
小田原のことも熱く語ってくださり、特に熊本地震の時の熊本城への援助寄付が地震のわずか2日後で土日を挟んでいたことを考えると、即決されたのは明らか。素晴らしい市長、市職員の英断と、城の街への強い仲間意識を感じた話と、
お母様、叔母様のお話、個人的な事ですが、不慮の事故で亡くなられたことに責任を感じて辛く苦しい日々だったが、もし逆だったら?この苦しみを母に与えたことになる、それはとんでもない酷いこと。
自分が見送る事にも意味があったと気持ちを落ち着かせる事が出来た話、
介護中のかた、介護職のかた
親を送り終えたかた、皆さん涙を抑えられずに聞いていました。
この方が小田原に来てくれて良かったわぁ。