小田原といえば
かます。
小田原はかますを背開きにするのが有名です。
背開きにしたかますの姿が弓矢の矢尻に似ているので
戦国武将が験担ぎに喜んだ、ところから
この開き方が「小田原びらき」と言われて定着したとの説があります
夏の終わりから秋にかけて小田原では「水かます」があがります。
身に水分を多く持つので水かますと呼ばれています。
しっとりフワフワ
若いお嬢さんのほっぺのような骨上の肉をぺりぺりはがしとって、
まず最初に食べるのがたまらなく美味しいです。
中骨以外は柔らかい小骨なので全部食べられます。