ラジコで録音して聴いた自分の声、なんだか自分の声じゃないみたい。

なんと！築地のお得意様
尾粂商店加納社長も出ていて
ビックリの偶然。別収録だから知らなんだ～。

聴いてくださった皆様ありがとうございました。

お友達が「CCは面白いと思うよ」と貸してくれた本。
お友達の判断は的確だー！

韓流を10年もやっていた私。
韓国ホームドラマも見まくり
韓国男尊女卑事情も、「空のように高いところにいる私の旦那様」って夫や父を立てるのも、儒教の教えで目上の人を大事にするのも、日本にはなくなりつつある良い所と思いながら見ていましたが、
あれから時が
15年経って男女平等の政策が法律として施行され
なかなか前の世代の頭の中、慣習が、若い働く世代に追いつかず、建前と現実の狭間で努力しても苦しくなっていく主人公の心理が3世代の女性の生活を丁寧に追いながら描かれている。
声高の主張は何一つ出てこないが、登場人物女性だけが
フルネームで登場し、男性は夫を除くと全て、父、恋人、上司、同僚、で、名前で出ない。
これは韓国では女性は結婚して子供を産むと、ほぼ「まるまるのママ」と子供の名前にママつけて呼ばれる存在になることへの逆批判か。

印象に残った文は
「法律が整ったから社会がかわるのか？社会が要求するから法律がかわるのか？」

「子供を他人に預けて働くのが子供を愛していないからではないように、
仕事を辞めて子供を育てるのも仕事に情熱がないからではない。」

本日も横浜そごう地下食品売り場かながわ屋にて
早瀬のひもの販売中。17日まで！