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 明日の食卓

社会派映画、観ちゃいました。
小田原出身の作家 
椰月美智子原作ということで
彼女のトークショーにも行った私。そんな興味から
子育て映画かぁーと軽い気持ちで観に行ったら
ガチのノンストップ問題作。
子を持つ親なら誰もが直面するさまざまな葛藤と痛みと
愛を強烈な切り口と繊細な描写で描き切った秀作でした。
境遇も性格も生活もまるで違う3組の「ユウ」という名を持つ子どもを育てる母親たちが
別々に織りなすドラマは
実は母親という1本の太い川であり、ねじれたり、溢れたりしながらも何よりも大切な
「ユウ」を守るために
身を振り絞り泣き叫ぶという点で、同じ物語になっていく
時に息をとめ、時に過去の痛みに胸が苦しくなり、どうか
最悪の結末にはなりませんように、と祈る緊迫の2時間でした。
普通の経済の家庭で、お父さんも
ちゃんと働くいい人で、子どもも問題児じゃないお母さんにはわからない、つらい、痛い気持ち。
すっかり忘れていた。
うちの大いなる2人の問題児を育児中の
疎外感や、なんで?って疑問や、いつも学校や他のお母さんに謝ってばかりだった自分を
瘡蓋を剥がすってコレだな!って思いながら回想してしまいました。
女優陣が演技派ばかり。
主演の菅野美穂、高畑充希、
尾野真千子の大熱演
脇の真行寺君枝、烏丸せつこ渡部真起子が怖すぎの名演
今まさに子育て最中の
困った子どものお母さんには
救いになるか?奈落に落ちるか?二局かもしれない。

1人、立っているの画像のようです

1人以上、、「高 管 野 充 明 良 草 ンイ を 息 子 ?? し た の は 私 で す か | ?」というテキストの画像のようです
大木 麻梨子さんを含め9人、テキストの画像のようです


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